私は自ら出会いを求めて活動するようなタイプではありませんが、特にプライベートでは、その時の私に必要な人が自動的にやって来ます。もしかしたら、昔から「自分に必要な人は向こうからやって来る」と思っているからこそ、自ら出会いを求めに行く事をしないのかもしれません。
最近では「クルマ仲間が欲しい」と思ったら、以前から個人のインスタで繋がっていた人が、車のオフ会をするからと声をかけてくれました。中でも「女性のクルマ友達が欲しい」と思っていたら、そのオフ会に私と波長の合う女性が参加していて、仲良くなりました。
また、ある時「アメリカでの実際の暮らしについて細かく知りたい」と思っていたら、近所に、アメリカから母娘で引っ越して来たばかりの女性が、車の事で声をかけて来てくれて仲良くなりました。その方のご主人は、アメリカで生まれ育った日本人とのことで、現在も西海岸に住んでいるため、その女性が湘南と西海岸を行ったり来たりしているそうです。
遡ると、覚えていられないほど多くの似たような事がありました。書籍や雑誌、ネット上でインタビュー記事などを読んでいて、会ってみたいと思ったさまざまなアスリート、芸能人や著名人の方々が、向こうから私に会いに来てくれるという事は日常的に起きています。（私のこの場合は、著名人の方々はクライアントさんに該当するので、名前などは出すことは出来ませんが…。）
これは、「出会いたい」という私の望みを受け取ってくれた人が、私と出会ってくれた、ということだと思います。言い換えると、私が発していた「出会いたい」のエネルギー的なシグナルに対して、「ぜひ出会いましょう」と許可を出してくれた人と出会っているということです。エネルギー的に「相思相愛の状態」とも言えるでしょう。
人との出会いに関する私の願いはかなりテキトーで、「必ずあの人と出会いたい！」というものではなかったので、私とその相手の、出会いに関するエネルギーの状態を、リーディングして見てみるということはありませんでした。特に先ほど書いたような「クルマ仲間」や「アメリカに住んでいる人」との出会いを望むときは、相手を特定出来ませんので、エネルギー的に相思相愛かどうかとか、相手の許可が下りているかどうか、というところまで見る事ができません。ただ、何となく相手の波動で察するところはあります。それは「誰か知らないけど、近々出会う人がいそうな気がする」というような感じです。
例えば、相手が著名人だったり、特定できるような人の場合は、それらを見る事が出来ます。家族のことで恐縮ですが、そんな例をエピソードとして少しだけ出してみます。
夫がある日「HKさんと仕事がしたい。そのためには何をどうしたらいい？」と相談して来ました。HKさんというのは、サッカーの元日本代表で、世界で大活躍した男性です。今も広告や、あらゆるメディアにたくさん出ているので、サッカー好きでなくても、日本人なら絶対に誰もが知っていると思います。オーラをリーディングしたところ、既に未来が決まっていました。「何もしなくていいよ。会社の会長だか誰だか、トップの人から連絡が来て、一緒に仕事をすることになるよ」と伝えました。
その5日後、帰宅した夫が満面の笑みで「（私が）言った通りになった！」と言いました。HKさんが会社の会長に直接連絡をしたそうで、会長から夫に直接連絡が来て、HKさんに連絡をするようにと言われたそうです。ご本人から直接、夫が指名されたとのことでした。
以前から、夫が手掛けているものを、HKさんがずっと気にしていたようで、夫が手掛けているものについて、たびたびネット上で言及していたとのことです。それは夫が「HKさんと一緒に仕事をしたい」と思い立つ数年前のことだそうです。
恐縮ですが、HKさん側でも夫の存在（顔とか名前とか）を認知していたようで「何か一緒にやりたい」と思っていたようです。おそらくHKさん側は、夫と一緒に仕事をする許可を既におろしていたのだと思います。そこに夫が「HKさんと一緒に仕事をしたい」と思った時に、エネルギー的に相思相愛の状態になったのだと思います。夫の方でも何となくHKさんのエネルギーを察していたから「一緒に仕事をしたい」と思うようになったのでしょう。相思相愛の状態では、エネルギーが見事に重なっていて、リーディングしていて、とても清々しかったです。
もちろん、HKさんは私のクライアントさんではないので、私はお会いしたことはありませんが、夫とHKさんがオンラインで話している音が、遠くから聞こえてくるだけでも波動を感じる事が何度かありました。（話の内容までは聞こえませんよ）世界の大舞台で活躍して来たHKさんが放つ波動は、本当に、スターの波動ですね。間接的ではありますが、非常に良い刺激になります。
デルピエロ氏については、実名を書いてもあまり差し支え無さそうなので、書いてしまいます。サッカーのイタリア代表だった男性で、世界的にかなり有名なアスリートです。サッカーが好きというわけではない人々にも名前は知られています。日本で海外の試合があまり放映されていない時代、私はデルピエロ見たさにワールドカップを見ていたような感じでしたので、当然サインとかは欲しいわけです。
とある日、夫が「いつかデルピエロ氏と会って仕事したい」と言っていたので、オーラを見てみると「すぐではないけど、もしかしたら2〜３年後くらいには会えるかもよ。もしもそれが実現したらサインもらって来てよ。」と伝えました。そして叶ったのです。夫は一緒に仕事をする事ができて、私はサイン入りのユニフォームをもらう事ができました！セッションルームに飾ってあるのを見た方も多いはずです。
この場合も、時間を経て「エネルギーが相思相愛の状態」になっていったのだと思います。一番最初にオーラを見た時点では、まだ相思相愛の状態になり切ってはいなかったのです。夫が「会って一緒に仕事をしたい」と願ってから、デルピエロ氏に、夫の存在を徐々に認知してもらうまでの時間などが必要だったのだと思いますが、ここに至るまでに、応援してくれる人々との不思議な出会いがいくつかありました。ここから先は事情により、ところどころ名前を伏せますね。
一緒に仕事をしたい！と思ってから、世界中のトップレベルのサッカー選手たち（全員W杯の出場者でレジェンド）との交流がある人が、突然、夫の前に現れたのです。その人のおかげで、名だたるレジェンドたちと、あっという間に繋がる事が出来ました。これには私もかなり驚きました。繋がりのその中に、ブラジル代表だったRC氏がいました。サッカー好きなら、当然、世界中の誰もが知る人です。そのRC氏が夫のことをとても気に入ってくれたようで、RC氏があらゆる人を紹介してくれたのです。その流れでデルピエロ氏にも繋がったのです。
普通、なかなか会う事が難しい人々だと思いますが、その願いを叶えるために、力になってくれる人が突然現れるというところが面白かったです。
さらに、夫が紹介してもらったレジェンドの元サッカー選手の中には、私が20年以上前に、かなり注目していた選手が何人かいました。私が「いつか実際に会ってみたい！」と思っていたドイツ元代表の人からは、夫が「日本に行った時か、ドイツに来た時に、一緒に食事をしましょう。」と声をかけてもらい（もちろん、私も絶対について行くに決まってます！）先ほど書いたように、当時から「サインが欲しい」と思っていたイタリアの元選手からはサインをもらえました。巡り巡って、うっかり私の願いまで叶ってしまいそうです。
余談ですが、日本でW杯が行われた時に、偶然、ブラジル代表の宿泊先前を通りかかった時に見かけた選手がいたのですが、それがRC氏でした。あの時、生RC氏を見ることが出来て夫が感激していましたが、まさか今になって、そのRC氏が夫と繋がるなんて、おもしろ過ぎます。
話が元に戻りますが、エネルギーが相思相愛の状態というのは、恋愛でいうところの「相手が自分の方へ振り向いてくれる」ということに該当します。相手がいる場合は、恋愛でも友達でも、ビジネスでも、エネルギーが「相思相愛の状態」になるのに時間がかかることはよくあることですし、相手が許可を下ろしてくれないこともあるでしょう。つまり片思いのような状態ですね。特に、相手が自分を認知していない状態の時は、相手の許可が下りなくても当然です。
時々、恋愛などで、相手が自分を認知していない状態で、いきなり「あなたのことが好きです。付き合ってください。」などと言ってしまう人がいます。このパターンでうまく行くというのは稀です。子供にはよくありがちでも、大人でこのような事をしてしまう人も稀だと思いますが…。当たり前ですが、まずは自分の存在を認知してもらうことが必要で、相手に自分の気持ちを伝えるのは、もう少し互いのことを知ってからにした方が良いと思います。そうすれば、必ずとは言えなくとも、互いのエネルギーの帯（のようなものに見える）が段々と近づいて行くかもしれません。
友達関係はまだしも、ただでさえ恋愛は、ビジネス的な繋がりよりもエネルギー的に相思相愛の状態になるのが難しいことが多いような気がします。ビジネスよりも、人間的にかなり身近に交流することになる関係なので、当然といえば当然ですが…。
恋愛に関してはエネルギーが全く別物ですので、簡単に言及することは避けたいですが、友達やビジネスに関しては、まずは望んでみるのも良いかもしれません。それがエゴからの望みでなければ、叶う確率は高いはずですよ。
人との関わりには、エネルギーレベルで見ると、互いの許可が必要であることがハッキリと理解できます。相手のエネルギー的な許可が出ていないのに、自分の利益ばかりを考えて相手に近づこうとしても、スムーズに関係が成り立つわけがないのです。まずは相手とコミュニケーションを取ったり、何らかの形で認知を経て、相手の許可を得る流れを作る必要があります。中には病的な許可というのもあります。このパターンは恋愛において多いような気がします。でも、恋愛に関しては、また今度書きますね。
END
I'm not the type of person who actively goes out looking for new connections, but in my personal life, the right people seem to come into my life naturally when I need them. Maybe it's because I've always believed that "the people I need will find their way to me," which is why I don't actively seek out new encounters.
Recently, I thought, "It would be nice to have some car enthusiast friends," and then someone I had been connected with on Instagram for a while invited me to a car meet. I had also specifically hoped to meet female car enthusiasts, and sure enough, I met a woman at the event who was on the same wavelength as me, and we hit it off right away.
Another time, I was thinking, "I want to learn more details about what it's like to actually live in the U.S.," and then a woman who had just moved to my neighborhood from America with her daughter approached me because of a car-related issue. It turned out that her husband is a Japanese man who was born and raised in the U.S. and still lives on the West Coast, so she frequently travels back and forth between Shonan and the U.S.
Looking back, there have been so many similar instances that I can't even remember them all. I've often had famous athletes, entertainers, and other well-known figures whom I wanted to meet end up coming to me instead. This happens so often that it feels like a normal part of my life. (Of course, I can't name names since these people are my clients.)
I believe that when someone responds to my desire to meet them and actually meets me, it means they have accepted my energy of wanting to connect. In other words, they have given their consent to my energetic signal of "I want to meet you" by responding with "Yes, let's meet." This can be described as an "energetic mutual attraction."
My wishes regarding meeting people have always been rather casual—I never had a strong desire like, "I must meet that specific person!" Because of this, I never really checked the energetic alignment between myself and the people I eventually met. Particularly when it came to meeting "car enthusiasts" or "people living in America," I couldn't specify a particular individual, so I didn't analyze whether we were energetically aligned or whether they had granted their consent. Still, I can sometimes sense things through the other person’s energy. It’s like having a feeling that I'm going to meet someone soon, even though I don’t know who they are yet.
However, when it comes to well-known or identifiable individuals, I can sense those things. As an example, let me share a personal story involving my family.
One day, my husband came to me and said, "I want to work with HK. What should I do to make that happen?" HK is a former member of Japan's national soccer team who has achieved worldwide success. Even now, he frequently appears in advertisements and various media, so even people who aren't soccer fans in Japan would recognize his name. When I read his aura, I saw that the future was already set in motion. I told my husband, "You don’t have to do anything. Someone high up, maybe the company president, will contact you, and you'll end up working together."
Five days later, my husband came home beaming and said, "It happened just like you said!" Apparently, HK had personally reached out to the company’s president, who then contacted my husband directly, instructing him to get in touch with HK. As a result, my husband was personally selected by HK himself.
It turns out that HK had been keeping an eye on my husband's work for quite some time. He had even mentioned it online on multiple occasions, long before my husband even thought about working with him.
It seems that HK was already aware of my husband's existence—his name, his face—and had been thinking, "I'd like to collaborate with him someday." I assume that, on an energetic level, HK had already given his consent to work with my husband. So, when my husband started to desire this collaboration, their energies became mutually aligned. The way their energies overlapped was so strikingly clear that I felt a deep sense of clarity when reading it.
Of course, HK is not my client, so I’ve never met him personally. But even from a distance, when my husband was talking to him online, I could feel HK’s energy. (I couldn’t hear what they were saying, of course.) The energy emitted by someone who has performed on the world stage is truly that of a star. Even indirectly, it was an inspiring experience.
As for Alessandro Del Piero, I think it's okay to mention his real name. He was an Italian national team player and a globally renowned soccer star. Even people who aren’t interested in soccer would likely recognize his name. Back in the day, when international soccer matches were rarely broadcast in Japan, I watched the World Cup just to see Del Piero—I was a huge fan. Naturally, I wanted his autograph.
One day, my husband said, "I want to meet Del Piero and work with him someday." When I read the energy, I told him, "Not right away, but maybe in two or three years. If that happens, bring me back a signed jersey!" And it actually came true. My husband got to work with him, and I got an autographed jersey! Many people who visit our session room have seen it displayed there.
In this case, it took time for their energies to fully align. When I first read the aura, they weren’t quite at the stage of being energetically connected yet. After my husband decided he wanted to meet and work with Del Piero, it took time for Del Piero to gradually become aware of my husband's existence. Along the way, there were several serendipitous encounters with supportive people that helped make it happen. For privacy reasons, I won’t mention names here, but I’ll share part of the story.
After my husband set his intention to work with top-tier soccer players—every one of them World Cup legends—someone unexpectedly appeared in his life who had deep connections with these players. Thanks to this person, my husband was able to establish relationships with numerous soccer legends in no time. Even I was surprised by how quickly it all happened. Among these connections was RC, a former Brazilian national team player who is world-famous among soccer fans. RC took a great liking to my husband and personally introduced him to many influential people, ultimately leading him to Del Piero.
These are people who are normally very difficult to meet, yet someone suddenly appeared to help make it happen. That part was truly fascinating.
Furthermore, among the legendary players my husband was introduced to, there were a few I had been particularly interested in over 20 years ago. Some of them had been on my personal wish list of "people I’d love to meet one day." One of them even invited my husband to have dinner together the next time he visits Japan or Germany (of course, I’m definitely tagging along!). Another Italian player I had always wanted an autograph from ended up giving me one. In a surprising turn of events, my own wishes were being fulfilled as well.
As a side note, when the World Cup was held in Japan, my husband and I happened to pass by the hotel where the Brazilian national team was staying. We saw a player there—none other than RC. My husband was so excited at the time, but who would have thought that years later, RC would become one of his key connections? It’s almost too incredible to believe.
Going back to the main topic, the concept of "energetic mutual attraction" is similar to romance, where the other person turns their attention toward you. In relationships—whether romantic, friendship, or business—it often takes time for the energies to align. Sometimes, the other person may never give their consent, leading to a one-sided connection.
For example, in romance, some people confess their feelings to someone who doesn’t even know they exist. This rarely works out. Of course, most adults wouldn’t approach a relationship this way, but it's important to understand that first, you need to be noticed. Expressing your feelings before building any kind of rapport isn’t the best approach. Instead, it’s better to take the time to get to know each other. When this happens, the energetic fields—something that looks like bands of energy—may gradually start to move closer together. Though it’s never guaranteed, the process of energetic alignment is a fascinating one to observe.
Friendships tend to be easier to align than romantic relationships, and business relationships are often even more straightforward. That makes sense because love requires a much deeper level of emotional closeness.
I won’t go too deep into love-related energy dynamics today, but when it comes to friendships or business relationships, simply wishing for a connection is a great place to start. If the desire comes from a genuine place rather than ego, the chances of it coming true are quite high.
When you look at human interactions on an energy level, it becomes clear that mutual permission is essential. If someone hasn’t given you their energetic consent, trying to approach them with only your own interests in mind won’t lead to a smooth relationship. First, you need to establish some form of recognition—whether through communication or another way—to create a natural flow where their permission is given. There’s also something called "unhealthy permission," which seems to be quite common in romantic relationships. END
Comments