1月は、北海道のど真ん中にある、大雪山にトレッキングに行って来ました。
2022年よりも2023年、さらに2024年はもっと…というように、時間を経るにつれて、私はそれまでのエネルギーが解放されて行っています。それは今後も続いて行くのだろうと思いますが、今回の大雪山へのトレッキングで、大幅にエネルギーが変化してしまったように感じます。
数年前に大雪山を訪れて以来、この上なく大好きな場所になりましたが、きっと今後もリピートすることになると思います。今年の冬には1回しか行けませんが、夏はもちろん、冬の間だけでも2〜3回は訪れたいと思っています。
山はスキー場になっているわけではありません。林の中を駆け抜けていくバックカントリー好きの外国人が8〜9割で、日本人がほとんどいませんでした。アメリカ人やオーストラリア人の英語も聞こえて来ましたが、イタリア語やフランス語を話している人が多く、意外とヨーロッパからたくさんの人が来ている様子が伺えました。もちろん、アジア人もいました。アナウンスで「3000m級の日本アルプスよりも厳しい寒さのため、厳重な防寒対策をするように」との注意が呼び掛けられていましたし、冬は小さな子供と一緒に行くのは厳しいかもしれません。
雪質はパウダースノーです。積雪は2m80cm、私が歩く雪の下には低木の木が埋まっていました。写真の雪原は1670m地点ですが、この日は気温がマイナス15.7℃で、北風が結構強く吹いていたせいか、とても寒く感じました。翌日はマイナス8℃まで気温が上昇しましたが、マイナス25℃くらいになる時もあるので、まだマシな方なのでしょう。でも、暑さよりは寒い方が好きなので無問題です。
そして、前回と同じように、大雪山を訪れただけで、オーラのあらゆる場所が勝手に大浄化されてしまいました。私は波動にかなり敏感ですが、これは手応えをしっかりと感じられるほどの変化でした。帰宅後は、なぜかSNSを触ることが出来なくなり、ネガティブな情報を受け付けられなくなっていました。職業上、毎日セッションの前後に自分自身のオーラの浄化を行なっていますが、私の場合、浄化後にSNSを見たり更新したり、ネガティブなニュースについて話している人の投稿などを見ると、ものすごい違和感が出る…という状態になります。浄化と同時に、デジタルデトックスがなされるのでしょう。でも、浄化の一連の作業をしているわけではないのに、大雪山を訪れただけで浄化されてしまうのは、かなりその場所のエネルギーが強いということだと思います。
実は、大雪山と同じような状態になってしまう場所が他にもいくつかあります。それは、奥飛騨と霧島山です。霧島山は鹿児島県なので、頻繁に行くのは難しいですが、奥飛騨は車で日帰りできる距離なので頻繁に行きます。時々、車で湘南から奥飛騨、そこから高山へ出て名古屋へ向かい、湘南へ戻って来るということを日帰りでやったりします。そうして何度か通ううちに、奥飛騨の波動の高さに気づきました。
奥飛騨は長野県と岐阜県の境目あたりになりますが、北アルプスが連なる方面のエリア(西穂高岳の方面)は特に波動が高いと思います。山の中で本当に何もありませんけどね。岐阜県に入り、平湯を過ぎて高山方面へのエリアや、富山方面に向かうエリアも波動が良いです。清里や軽井沢とは異なり、別荘地、観光地として整えられているわけではないので、お店などはありません。岐阜県は波動が安定しているように感じます。歴史的なものなのでしょうか?もちろん、岐阜県内でも関ヶ原などでは色々と波動の問題もあると思いますが。
私にとってのパワースポットは、何もないような大自然の中です。(その中には火山なども含まれています)中でも、大雪山、奥飛騨、霧島山へ行くと必ず大浄化されて帰って来ますので、その3つが私にとってのパワースポットだと感じています。
よくパワースポットとして神社などが挙げられていますが、波動の観点から言えば、決してその波動は高くはありません。とある神社へ行くと元気になったり、精神的に安定したり、良い変化を得られるのならば、その人にとってはパワースポットになり得ますが、波動が高いかどうかで言えば、どちらかというと低いです。なぜか分かりますか?神社には大勢の人々がお願い事をしに来るからです。お願い事をせずに、何かの報告や自分自身に誓うために訪れる人もいますが、大抵の場合、何か叶えたくてお願い事をしに来る人が多いと思われます。そのようなこともあって、神社は人々の想念が渦巻いている場でもあるのです。人々の想念というのは波動が低く、邪気のようなものです。神社ではなくても、人々が何かのお願い事をするような場であれば、これと同じことが言えます。
大雪山から帰って来た後、偶然見つけた興味深い情報を知りました。地球上の多くの場所の磁場は狂っているそうですが、磁場が狂っていない場所というのも存在するそうです。それは日本にもあって、大雪山、妙高高原、八ヶ岳、北アルプス、奥飛騨だそうです。これは科学的に計測をしたのだそうですが、私はそのことを知らずに、勝手に自分のパワースポットだと思い込んでいたので驚きました。波動を感じて
実は八ヶ岳のあたりにもよく行きましたが、最近は素通りして奥飛騨や西穂高岳(北アルプス)方面へ行っていました。かつては八ヶ岳に行くとしっかり浄化されていたし、自分のエネルギーと合っていると感じていたのですが、この7〜8年ほどで、自分自身の内面が大幅に変化したせいか、ちょっとした波長のズレを感じていたのです。そして数年前から、今一番私に合っているのは大雪山だと感じるようになりました。それは、八ヶ岳や奥飛騨に行った時よりも、大雪山に行った時の方が大浄化が起きるからというのもあります。その影響か、以前の比ではないほどに、ネガティブな情報やSNSに触れることが難しくなります。自動的に手を伸ばさなくなってしまうような事が度々あります。すると、かなり調子が良い状態が続きます。
現在感じている私にとっての「浄化の強度順」を表すとこんな感じですね。
(1)大雪山
(2)奥飛騨 & 北アルプス & 霧島山
(3)八ヶ岳
ですが、多くの方々にとっては八ヶ岳はおすすめなハズです!
やさしさのような温かさがあるような、やわらかな波動がありますので、傷ついた心を癒したい人や、体が疲れている人には絶対おすすめです!やさしいと言っても、山岳地帯は道が険しいです。そのような場所まで行かなくても、1100〜1900mの山麓で過ごすだけでも、十分に波動を享受出来ます。山麓は観光地向けに整えられているので、奥飛騨や大雪山のようにお店がないということもありません。今は冬季なので休業中の場所もありますけどね。ただ、お店で過ごすというよりは、外へ出て自然の中で過ごす方がさらにおすすめです。
ちなみに妙高高原について、10年以上前に、かなり深いレベルまで見えるサイキックの人(大学の先輩)が私を見て「あなたは妙高山を司っているね」などと言われたことがありました。「司っているってなんのこと?」と訊いたら「今はそこに御霊が繋がっている(置かれている)」と言われたことがありましたが、何のことか最後まで分かりませんでした。妙高山には行ったことがないんですよね。実は、あまりピンと来ませんが、機会があったらドライブがてら行ってみようと思います。
この7〜8年の間に、たびたび大浄化が起きてエネルギーの質がガラリと変わり、以前の自分と比べたら波動がどんどん高くなって行っています。すると、自動的にデジタル系のものに触れる事ができなくなってしまうので、なかなかブログも更新できず、試しに始めたSNSも続けることが難しいと感じています。(定期的に投稿しないため、アルゴリズムになかなか乗って行けないし…)
さらに、波動が変われば、視点や物事の捉え方、思考回路も変化してしまいます。私の場合、それらも瞬く間に変化して行っているので、ブログで伝えようと思っていた事、特にスピリチュアルな事柄に関して、考えを書き出して行く事が難しくなります。視点が変わると考え方も変化してしまうので、おとといの視点と、今日の視点が異なってしまっていたら、文章なんて書けるわけがないですよね。数日〜1週間単位で大きく変化してしまうことはザラですので。
それに、自分が過去に記録したものを、今改めてチラリと読んでみると、特に2017年以前のものは違和感があり過ぎて読み返す事ができません。波動が今と違い過ぎるからだと思います。こうなると、記録する意味なんかあるのか?と思ってしまったりもします(笑)でも、未来予知的なヴィジョンを見た時は、記録しておいて、後から見ると面白いなと思います。
というわけで、短期間での波動の上昇が著しいため、どうしても定期的に投稿や更新して行くことが難しく、私のペースで物事を進めるしか出来ません。このような職業ゆえ、自分自身のエネルギーを向上させて、遠隔ワークの質を高くして行きたいので、仕方がないと思いました。
それと、サイキックヒーラーという呼び方も、この半年間で違和感たっぷりになって来ました。いつもアライメントのワークを依頼してくださるクライアントさんが、私のことを「フィクサーみたいだ」と言いました。フィクサーって「黒幕」という悪い意味で使われがちですが、確かに、サイキックな力を使って問題を調停・解決するという面ではそうかもしれません。これは私の職業的な呼び方にピッタリだなと。サイキックフィクサーと呼ばれる方が、気が楽かもしれません。そんな話の続きを、後日、書かせてもらいたいです。
END
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